クミコは、嫌がるシュンを一切受け付けず激しくキスを繰り返す。
口にも、頬にも。鼻やミミ、オデコも・・・
ベロを突っ込んでくるクミコに抵抗すると、強烈なビンタをされた。
「いいでしょう、いいでしょう、ねえシュン、いいでしょう」
激しくキスをして、ズボンを脱がしにかかります。
「や、やめてください。オレなんか」
「何いってるの、貴方、凄くいいわよ、だから、いいでしょう」
クミコの右手はパンツの上からシュンのペニスを摩り、やがて、それは激しくなっていく!
「やったぁ!ほらぁ、勃ってきたぁ!」 クミコに食べられるシュン。 シュンの小さな悲鳴は、クミコの接吻にかき消された。
このまま、犯されてしまうのか・・・ それはそれで、羨ましい限りなのだが・・・
そんな時、新木場で次回の団体抗争戦の現地打ち合わせを終えてきたケイコがたまたま通りかかったのだ。と言うよりも、公園のトイレに立ち寄ろうとしただけだったが、なにやら物音がするので近づいてみたら、・・・・
「あっ」
と声が出てしまったが、立ち去ろうと思ったのだが、よくよく見ると見覚えのある、シュンだった!?
「ええ? ウソ?」
今、まさに犯されようとしているシュンを目撃! 冷静になり、もう一度、よく目を開けて見ると、やはりシュンだ。 抵抗しながら、エッチな事をされている。
サキュバスかよ、この女。 とばかりに、次にクミコを引き剥がしにかかるケイコ。
「なによ、人の恋路を邪魔すんなよ」 クミコが凄い形相でケイコを睨み付ける。
「私たち、楽しんでいるだけよ!シッ!シッ!」
「ケ、ケイコ、あ」
「嫌がってるじゃないの、離れなさいよ」
ケイコがクミコを引き剥がす。
「どういう料簡かな、貴方、許されないよ」
クミコがケイコに凄まじい蹴り技で一蹴しようとする。 ケイコも応戦クミコに張り手を食らわし、シュンを奪い返す。 そのスキにシュンもズボンを履き、ケイコの腕を引き、逃走するのだった。
クミコは追って来なかった。 シュンは、ケイコに事情を説明するが、なかんか、理解しない。
「なんで、貴方一人で、送る必要があるの?それに打ち合わせで向こうの経営する道場まで付き合せるなんて変じゃない、シュンにも下心あったんじゃないの?それに結構勃ってたわよねぇ?それ、気持ちよかったの?ねえ、どーなのよ?」
ケイコからの激しい尋問にタジタジのシュン。 釈明するも、なかなか納得しません。 また、タイミングも悪く、先のスキャンダルの最中のAV、ハニー・ジュリカの未公開DVDが限定発売され、それを入手したシュンがシュンのバッグの中身からケイコに見つかってしまったのだ。
ケイコの機嫌をとるのに翌朝までかかってしまったのだ。
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