ゼロ・マスター様
メール会員のHDでございます。いつもホットな情報をありがとうございます。
数年前にメールマガジンの配信登録をさせていただきながら、
何のご挨拶もないまま一方的に情報をいただくばかりで大変失礼いたしました。
当方、昭和45年(1970年)生まれ、都内在住の独身男です。 貴サイトのプロフィールをあらためて拝読させていただき、僭越ながら貴兄にささやかながら御礼とエールをお送りしたく、ご連絡させていただいた次第です。 ともかく「強い女子好きな性的な趣向」の履歴をみるにつけ、私との共通点の多さに今さらながら驚き、そして感動しました。そう、こういう性癖って、幼少の頃にすでに芽生えている場合が多いようです。某風俗本に、「性癖は幼少の頃に神様から背負わされた十字架のようなもの」なんてことが書いてありましたが大いに頷けます。
私の性癖もミックスファイトが中心で、 その内訳は相撲6割、レスリング3割、その他1割といったところでしょうか。 私の目覚めは幼稚園の頃に見た(と記憶している)ポンキッキのわんぱく相撲です。 今ならたぶん放映できない内容ですが、幼稚園児同士とはいえ、男女がまわし一丁でがぶり寄りの相撲とっているの見て、小さな肉棒がピクピクと反応し妙な気分になったのを憶えています。
小学校入って以降は、クラスの背の高い女子やテレビや雑誌に登場する露出度の高いモデル、あるいは大人の目を盗んでコッソリ読みふけったエロ本を素材に、自分がその女性と相撲を取っているシーンをしきりに妄想していました。 内容的には貴兄と同様、密着戦が主体でほとんどが自分が負かされるシーンでした(笑)。 図書館で文献を読み漁ったのも同じです。相撲マニアの間では定番の、雄略天皇が女官に相撲を取らせたエピソードも地元の図書館の本で知りました。
やはり神保町の古本屋ですね(笑)。 あの辺はマニアにとっては宝庫のような場所で、私も暇を見つけては芳賀書店ほか裏通りのお店を片っ端から探し回っていました。18,9の頃でしょうか、当時発売されていたアダルト雑誌「SPARK」に、読者の男性が大柄な女性と褌一丁で相撲をとる映像を投稿した記事が掲載され、「自分にもこういうチャンスが巡ってくるのだろうか」という期待と、「でもこんな場面、一生出くわすことなんてないだろうな」と諦めの気持ちでない交ぜになったことを憶えています。10年後、まさかそれが現実になるとは、当時の自分は想像だにしていませんでした。
ちなみに10代の頃、自室でしばしば「相撲オナニー」をやりました。 好みの女性が写っているグラビアやビデオを再生しながら、カセットテープに自分の声で「はっけよい、のこった!」などと行司の声を吹き込み、海パンの下にはくサポーターパンツを褌代わりに着用し、ロール状に丸めた敷布団を女体に見立てて抱きつき、最後はがぶり寄ったまま果てるという、万一他人に見られたら自殺モノの恥ずかしさ満載の遊びです(爆)。 ツイッターなどでマニアの書き込みをみると、似たようなことやってる人もいるようですね。
貴兄もそうかと思いますが、我々のような性癖に追い風となったのは、やはりインターネットの普及です。伊藤一蔵氏のサイト「Girl beats a boy」はじめ、同じような趣向を持つ人が日本中にいることを知り、そのようなサイトの掲示板で知り合った人とメールで情報交換などをしているうちに、渋谷のSMクラブ「BO−TE」にたどり着きました。 初土俵は1998年の夏だったでしょうか。当時在籍していたがっしりした体格の女の子と熱戦を繰り広げたのをきっかけに、金と暇を見つけてはお店に通い、例のリングルームで女の子たちと勝負しました。あいにくBO−TEは2006年の年末に閉店となりましたが、その後は高身長の女の子が在籍しているデリヘルにて、上手く交渉して相撲プレイに持ち込む形で楽しんでいます。 ここ最近は外人専門店で、ロシアの巨乳娘相手に日露親善相撲大会をやってます(笑)。 赤フン締めさせて相撲プレイに持ち込むまでに、何回か通いました。
幼少期より女の子との闘いに憧れ、20代末に実現し、その後せきを切ったように相撲やレスリングでの対決を楽しみ、とりあえずこの歳(今年とうとう50になります)になって多少は落ち着いた感があります。現在は世界中の同好の士がどんな趣味趣向を楽しんでいるのか、微笑ましく、時には感激しながらネット上を徘徊するのが何よりの楽しみです。現在のコロナ騒動が終息したら、またいずれかのお店で馴染みの嬢との対決を楽しんでみたいという気持ちもありますが・・・
話は変わりますが、このサイトはご覧になったでしょうか。 【人生は「性癖」で変わる…老舗SMバー経営者が伝えたいこと】
我々とは趣向が異なりますが、結婚して家庭持ってある程度の歳になってはじめて自分の性癖を自覚するケースがあるようで、正直驚きでした。貴兄も私もそうですが、幼少期の頃から自覚があり、少年期、青年期と行動範囲が広がるにつれて徐々に自分の願望を実現していった我々は、
ある意味実に幸せな人生だったのかもしれません。 貴サイトからは、迷いもブレもなく、自身の欲望をストレートにぶつけようとするエネルギーが伝わってきて、一マニアとして本当に心強い限りです。何よりも、貴兄の企画力と行動力、そして表現力にはいつも舌を巻いています。
長々と失礼いたしました。貴サイトには、こういう私のような隠れファンがおそらく大勢熱い視線を送っていると思います。何分自閉的で気恥ずかしい趣味なので、なかなか人様と連絡取り合うのに躊躇してしまいがちゆえ、ご挨拶もできず本当に申し訳ありませんでした。 今後ともどうかご自身の悲願と欲望を余すところなくお伝えください。その様子が私のようなマニアを勇気づけてくれるものと信じています。 時節柄、くれぐれもご自愛くださいませ。失礼いたします。
HD
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