大学生の性癖
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  増えていく仲間達



シュンは夢の島大学に進学し料理研究会サークル、「パイナップルジャム」を立ち上げます。
ここで、幾人もの仲間とASWとの抗争にまきこまれていきます


シュンは大学に入り、当初はテニスサークルの「フェルナンド」というサークルに入りました。
新歓コンパで知り合った同級生や先輩たちとゴールデンウィークには、合宿と言う名の旅行にいきます。
そこで、楽しい宴の日々をすごしますが、同じ新入生のヨウスケと親しくなります。

夢の島大学



ヨウスケは、地方から上京してきたため、この4月から一人暮らしとの事で家に遊びにいきます。
ヨウスケは、プラモデルが趣味で、これまでに、途方も無い巨大なプラモを完成させており、 素人のシュンからみると、ジオラマにしか見えなかった。
そのプラモデルも町や戦艦、 ガンダムからドラゴンボールや機関車など多様です。
その中に、ふと、目をやると ビキニアーマーをまとった女戦士のプラモ があります。
塗装も綺麗にほどこされており、そこらへんのフィギュアなんかより、 リアルでイヤらしい、もはや18禁であろうプラモでした。

ヨウスケが、女ってこんな 格好で戦うのって、エロいよな!
なんていうので、女の戦闘衣装について盛り上がりました。

よくよく話すと、間違えなくヨウスケもシュンと同じく 綺麗で強い女性への憧れというあ性的な見方をしているなと 思える発言が多数ありました。

と時が流れ、6月の露のシーズンに入ります。

午後の昼下がり、授業をさぼり、学食でたむろしているヨウスケを発見。
シュンは、 午前で終了だったので、2人で色々雑談していました。

その中で互いの女性観を話していて盛り上がり、 意気投合していたのでした。

と言うのも、なかなかに男友達に女子プロレスが好きです、 なんて恥ずかしくて話せないもの。
ところが、先日の女戦士を見て、ハッと思ったのだ。 ヨウスケも多分、女子プロには興味を示すだろうと。

そんなこんなで、 そういった話を持ち出し盛り上がり、後日ヨウスケのアパートで女子プロの写真集を見せてあげることにしました。
ヨウスケも興奮しました。
ただ、それは、エロ目線というか、そのような目線だと思います。
シュンの女子プロを観る目とは、少しにているようで非なるものです。
ヨウスケが言います。
「お前ならもてるから、今度女子プロ会場で選手をナンパしてみろよ」
「ええ、会場で!?それは、周りの目があるし、きついよ。
それより、知り合いの選手が実はいるんだ。 紹介とかしてもらおうよ」
「ホントか?スゲエな、女子プロの知り合いなんているの」
ヨウスケは喜んでいました。

一方、シュンはそうはいったもののケイコと付き合っている事は、 言えないし、うまくケイコに頼んで紹介してもらうようにするかと、余計なことを言ったことをやや後悔していた。

事情を聞き、ケイコは彼氏のためと、肌を脱ぎ、ケイコの付き人やジュニアの選手たちをシュンと ヨウスケに紹介してくれました。
食事をして、その後意気投合してカラオケになりました。
2次会の途中でシュンとケイコは、サヨナラしたので、そのあとヨウスケがどうなるかは2人は知りません 。
シュンとケイコは2人の愛欲劇場なる夜のプロレス会場であるラブホテルへ向かいます 。


夏休みが始まる頃

サークルにマンネリ化していたヨウスケはシュンに話しをもちかけました。
自分たちでサークル作らね?

当事はナナという娘と付き合い始めていたヨウスケとシュンで 「パイナップルジャム」というサークルを立ち上げました。
さすがに前期試験まえで、 人も集まらず、シュンとヨウスケ、そして、ヨウスケの彼女のナナの3人での立ち上げです。
秋には、10名程度を呼びあつめ、徐々に人数も増えていきます。

1年後、 このサークルが爆発的な人気サークルになるとは、このとき思いも及びませんでした。



アメリカに遠征

さて、秋と言えば学園祭があり、学校での行事よりもシュンはASWのケイコで頭が常にいっぱいでした。
というのも、夏の巡業の終わりに不動のエースとして君臨するケイコがアメリカへ渡り、 更なる強敵を目指して武者修行ではないけれど、2ヶ月〜3ヶ月向こうのリングに上がると言うのだ。

正直シュンは心配でした。
ケイコが上がる団体は、女子の試合の他に男子も組まれていたし、 男子レスラーが女子レスラーに暴行するようなカードも沢山組まれていた人気団体です。
いくらケイコが強くても、そんな男達を相手にさせられない、とい不安な思いと離れ離れになるというやるせない 気持ちでいっぱいでした。

だけどケイコは約束してくれたのです。
自分が好きなのは、 シュンである事と基本男子の試合には出ないという契約の事。
夏に出版したファースト写真集がヒットして 日本にいたほうがイヤらしい男達の目にさらされるというのだ。
こうして、しぶしぶシュンはケイコの アメリカ行きを承諾しましたが、国際電話もなかなかにお金がかかります。
シュンはあらたに、バイトをはじめるのでした。






  女子プロレス団体ASW美女レスラー達との愛欲ミックスファイト!
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