ケイコがアメリカに渡り
ヨウコやユウコとのスパーリングでM性を磨かれ、 アカネとのファイトでセックス技術も上がりました。
毎日、女子レスラーとの行為はおこなわれています。
今日はヨウコ、明日はユウコ、
明後日はアカネ、さらに週末はヨウコ、ユウコの2人がかりで・・・ てな具合です。
こんな事になっているとは、ケイコも露知らず、です。 冬になりケイコが帰国してきます。
シュンはアカネにケイコと付き合っていることを正直に伝えました。 アカネは納得しましたが、たまには、
また、スパーしよと言うのです。 「私たち付き合っているわけじゃないし、たまにならいいでしょう、
トレーニングよ」
「有難う、アカネ。でも、それはケイコにも君にも悪いよ」と基本誘いは、
断る話しをしました。
アカネは、残念そうでした。 元来、スポーツに明け暮れるアカネは、
淋しがりやで高校時代には顧問の先生と禁断の性行為を持つほどです。 彼氏がいないときは、
お目当ての男子を呼び出してセックスをしています。 そんな彼女がプロレスラーになってからそうした
相手がいなくて、シュンが相手をしてくれたのでそれがたまらなく嬉しかったようです。
そこで、
シュンは、自分のサークルである「パイナップルジャム」と交流会を開いてあげたのでした。
ヨウスケは大変喜びました。彼女のナナは微妙な反応ですが、この頃サークルも大きく成長しており
20名くらいのグループになっていました。
男子6名をASWの選手たちとの合コンを主催して親
しくなっていくのでした。
問題はヨウスケでした。 ヨウスケは、ユウコと仲良くなり、
連絡を取り合うようになったのです。 はじめは簡単なやり取りだけでしたが、次第に発展して
ヨウスケも好き物です。 女子レスラーの技を受けてみたいとかいう話題が大好きなのです。
こうしてヨウスケ対ユウコというフラグがたちつつあるのでした。
また、
サークルにもやっぱり好きもんがいるんですよね。 技をかけてもらいたくておねだりしたりする輩が・・
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なれなれしい男子にヨウコが荒れます、 飲みの席でもビンタ食らわしていましたが、
その後もしつこい「パイナップルジャム」のナカノタモツに金蹴りを食らわしていました。 タモツは、
この後、超ドMとなっていきます!
ユウコが練習と称して、ヨウスケとスパーリング
をおこなって、その後並々ならぬ関係が疑われていたときです。 タモツは、ヨウコ狙いです。
ヨウコの試合の後にサインをゲット。 さらに、自分もヨウスケのようにプロレスの練習台になって
あげるからと、ヨウコに絡んでいきます。 攻撃しても喜ぶだけのようなので、しばらく
距離を置いていたヨウコですが、ラブレターならぬ手紙が送られてきて、いい加減に頭にきたので、
ボコボコにしてやろうと、練習に誘い出したのですシュンがそうであったように。
ヨウコは、
タモツが嫌いでした。 男子と密着して肌を合わせて闘うなんて、自分の彼氏となる男性か
シュンなら許せるか、程度でした。
いきなり挑発的な言葉をだしていきます。
セコンドにユウコを従えています。 「いい加減にしなよ。私、アンタみたいなの嫌いだから」
あっけに取られるタモツに対してさらにつづけます。 「大体女子と組み合いたいとかどうかしてる!
変態なんじゃない?シュンみたいな綺麗な男の子ならゆるせるけど、アンタ好みじゃないし、毛もじゃらじゃん、
肌合わせたくないよ。カガミみてきなよ、清潔感大事だよ」
タモツはそんな事を言われ普通なら
怒るんでしょうけれども、興奮しているのです。
言葉責めで興奮する種族、それが「ドM」族だ。
興奮したタモツは黒の大きなややぶかぶかなプロレスパンツ一丁になりヨウコに襲い掛かります。
ヨウコは一瞬で足払いをかけて、タモツが転倒。 そこへ髪をひっぱり、ロープへふり、
ドロップキックがきまりタモツが一気にロープまで吹っ飛ぶ。さらに、ヨウコはロッキックでタモツを倒して、
腕をとり、腕ひしぎ十字固め。 タモツはたまらず、タップする。
「どーお?まだやる?
こんな簡単にやられて、それでも男なの?」
<<中略>>
終わった。 リングには、涙ぐんでいるタモツが大の字にのびている。
タモツは、
鼻血を流し、左目も張れあがっていた。 ユウコがタオルを貸してヨウコとともに去っていく。
男の敗北姿にのみがそこにあるのでした。
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